住まいの選び方のポイント

中古の住まいはすぐに住むことができる

住まいの選び方のポイント 住まいを購入しようと新築マンションのチラシを見ることがあります。土日などには近辺のチラシが入ることがあります。そのチラシを見ながらモデルルームに行こうとすると大抵は実際の建物とは別のところにあるモデルルームになります。それは現在建設中だからです。多くの物件では建物を建てているときから購入者を募り契約をします。購入後から数年待つこともあります。

新築だから常に待たないといけないわけではありません。でもマンションの場合は数年から数箇月は待つことになるでしょう。それぞれの物件には入居の開始日が予定されているのでそれを基準に決めることになるでしょう。間違っても今の住宅の賃貸契約などを解除してはいけません。入居までに期間があるとその間に住むところがなくなってしまいます。

中古の場合であれば基本的にはすぐに住むことができます。現在現所有者が住んでいる場合にはクリーニングやリフォームをするために一定期間を開けることがあります。それらがすでに終わっているときは契約が終わればすぐに住むことができる場合があります。できるだけ早く新たに住むところに住みたい場合には中古の方がよさそうです。すぐに住めるかどうかは不動産業者に確認すればよいでしょう。